- コーヒーインストラクター2級を取得したい
- コーヒー関連の資格・検定はどれがイイ?
- 必要なモノってある?
- 受講と試験があるらしいが……
- 試験は年何回あるの?
- タイトルからして何か落とし穴でもあるのか?
この記事は
コーヒーインストラクター2級についての
情報や取得を考えている方に向け
参考までの記録です。
わたくしクチバシも皆さんと同じく
コーヒーインストラクター2級を
取得しようと決めたひとり
理由はブログでコーヒー関連の
記事を発信するにあたり
「情報の信憑性を高められたらいいな」
という思いからです。
真面目でいいね
人それぞれ、取得目的がある。
そこで
スムーズに事が運ぶように
情報共有しようと考えました。
それでは結論から
よくある試験の難易度とかの話ではなく
そもそも「申し込みすら出来ない」
という可能性の話をして行きます。
コーヒーインストラクター2級とは
コーヒーインストラクター2級と言う検定
J.C.Q.A.が運営していて、国家資格とかではない
むりやり定義として説明するなら
コーヒーの対面販売に従事する方に求められる基礎的な知識・鑑定技術を習得できる
コーヒーの知識が
ある人。証し
コーヒーにたずさわるなら
持っていてプラスになり、
説得力が増すはず
調べて行くと
検定にはちょっとしたルールがある
まず受講と試験があることだ。
テキストに沿って座学、カッピング
(ざっくり 9:00~17:00)
講習会から約1ヶ月後
基本、下位級が必要。
3級→2級→1級→鑑定士の順番で
2級までは誰でも申込み可能
1級からは2級が無いとダメ的な感じだ。
わたくしクチバシは
3級を飛ばし2級を申し込んだ。
2級と言っても合格率80%以上の検定
なめて掛からなければ、大抵の場合受かるとよんだ。
しかしながら、
もうひとつ大きな障壁があったのだ。
そして、この記事はそれを伝えたく書いたと言っても過言ではない。
受講にあたり知っておくべきこと
さて受講にあたり
何を準備し、どのように申し込めばいいのか話して行く。
J.C.Q.A.のホームページにアクセスし検定要項を確認したところ
- 検定は年2回
- 全国各地で開催され定員がある
- 申し込みは決められた期間(1週間程しかない)
- まず講習会を受講、約1ヶ月後に試験がある
- 代金は
25,000円くらい(受講料と受験料合わせて)
※第40回申し込みより30,000円に改定
※テキスト代、認定料などは別。 - テキストを購入する必要がある
ざっとこんなところだ
まあ申し込みをしてしまえば
流れで行けそうなのだが
コーヒーインストラクター2級の落とし穴(注意点)とは
一つ落とし穴が存在する
それは定員があるという箇所
やる気MAXで受講しようにも
応募が多いと抽選になるのだ。
想定外だな。
わたくしクチバシも申し込み後、
受験票を待つだけと言う状況で
ようやく通知が送られてきたのだが……。
そこには「大幅に上回るお申込み」
「厳選な抽選」「選に漏れ」
「キャンセル待ち」の文言がならぶ。
えーっと……。
これって「受けられない」って事なのか?
ぐぬぬ……。
東京会場の講習会を例にすると
6日くらいに分散して予定が組まれており
申し込みの時点で
第3希望日まで記入する仕組みなのだった。
にもかかわらず
「厳選な抽選」の文言。
甘く見ていた。完全に
それでは半年後にまた会おう!
とは行かない!
「いや長すぎるだろ!」そう感じたのでした。
昨今、巣ごもりなどで
検定や資格を取得する人が増えたという。
さらにコーヒーに関連した職業に
スポットがあたり需要が増えたのも要因だ。
現在
サードウェーブ中だよね
どうしても早く受験・認定が欲しい人は対策をした方がいい。
そしてこの話には続きがある
同封されていた用紙の記載に僅かながら希望が見えたのだ。
キャンセル待ち番号 東京11/12 7番 東京11/19 1番
キャンセルが出た場合
「順番に受講の返答をいただく」という事らしい。
まだチャンスはある。
そして、落選の書面が届いてから
2週間ほど経過した9月の中頃……
何が起きた?
キャンセル待ち
なんと
全日本コーヒー検定委員会事務局(J.C.Q.A.)から1通のメールが届いた。
そこには
「2級検定のキャンセル待ちの件でご連絡をさせていただきました」
以下の日程のキャンセルが出ましたがいかがでしょうか?
・東京会場 11/19(土) 講習会
おおっ!!
受講できる!
奇跡的にキャンセル待ちが出たのでした。
持ってるね
当選(受講・受験)対策を考える
大前提としてフォーカスすべきは
「講習会」だ
試験ではない。
いくらテキストを熟読・理解しても
講習会に参加し、受付印をもらわなければ
筆記試験を受ける意味がないのだ。
なるほど。
まずは、ここを考えたほうがいい。
それではクチバシの考えた
3つの対策を、お話ししていきたい
先手必勝
コーヒーインストラクター2級検定の申し込み期間は
14日間(2週間)だ。
油断してると、とっくに終わってたりする。
そして定員がオーバーすると
抽選ということらしいが
詳しい選定方は不明。
早く申し込んだ方が有利なのは言うまでもない。
東京会場を例にすると、定員は300名。
東京会場は
定員が多い。
体感的な話だが、自分の参加した講習会で
空き座席は無くおそらく全員出席だった。
昨今のコーヒーの盛り上がりを考えると
応募は定員に達すると予想できる。
情報を検索してみると、応募しても当選しないという人もいるみたいなのだ。
まずは、申し込み期間をチェック
なるべく早く申し込むのが第一歩だ。
ブルーオーシャン戦略
講習会の日程をよく見ると
定員を振り分けるため講習会が
何日かに設定されている。
東京会場(第40回)を例にすると
会場 | 日程 |
---|---|
東京(1) | 4月8日(土) |
東京(2) | 4月9日(日) |
東京(3) | 4月15日(土) |
東京(4) | 4月16日(日) |
東京(5) | 4月22日(土) |
東京(6) | 4月23日(日) |
土曜がいいかな。
人それぞれ、休日は違うんですけども
日曜日が休みという方が多いかなと。
偏見だぞ!
受講・受験申し込みの際、
講習会の希望日を入力するのだが
「第3希望日」まで入力できる。
わたくしクチバシ
ここで何も考えずに3つの希望日を
すべて土曜日に設定したww。
思考停止だな!
そう!ここで考慮すべきは
むずかしく効果が無いかもしれないが
人気が無さそうな日を予想し、希望してみるのも手なのだ。
会場にこだわらない
受講・試験は全国で行われる。
講習会と試験会場は同じ場所だが
居住地と試験会場の規定は明記されていない
例えば、人によっては北海道に転勤
ならば北海道で受験とかもあると思う。
逆に、定員の多い東京で受験もある
そういう手があるのか…
かなり限定的だが
余裕がありそうな会場を選ぶ
と言うのもアリだ。
※ 忘れてはならないのが、講習会と試験会場は「同一」と規定してある。
コーヒー関連の資格・検定はどれがイイ?
「コーヒーの資格ってどれにすればいいんだ?」
自分の場合、その疑問がスタートでした。
皆さんもそんな所から考え始めたのではないでしょうか?
目的のコーヒー資格が決まっている方には、いらない疑問ですが
たいていの人はコーヒーの資格とってみようかなと言う
「ふんわり」した理由ではないでしょうか?
そんな中
わたくしクチバシは、数ある検定資格のなかから2つに絞る。
コーヒーマイスターかコーヒーインストラクター。
特定の企業が行っている検定などは避け、規模や受験者数、費用などから決めた。
いや「なんとなく決めた」が正しいかも…
まあ結局は受けたいのを受けたらいいと思う。
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