ソロキャンプとか
キャンプツーリングで重宝しそうな
「短い薪」
使い勝手は実際どうなのか?
検証してみた。
聞いてみるとするか。
薪を持ち運ぶことが出来ると……
2つのメリットが生まれるよ
①ムダな行動を無くせる。
「薪を買いに行く」
これが行動障壁になる
キャンプ・アウトドアは
フットワークがとても重要。
薪を買いに行く手間をなくせる
②薪が小さいから持って行く気になる。
「持ち物としてのハードルを下げる」
これが大事。
さらにバッグの隙間など
柔軟に収納しやすく、持って行く気になる。
使い勝手はどうなのか?
実際に使ってわかったが
シンプルに焚火しやすい。
ふむふむ
さらに使ってみて
気になったポイントを話して行きます
「短い薪」サイズの定義とは
使っている薪のサイズなんて
気にしてなかったけど、少しだけ考えてみる。
考えもしなかった
調べてみたところ
日本では特に決まりはなく
一般的には、という感じ。
あとは所有している
焚火台のサイズに合わせて用意するのがベスト。
実際に薪を並べ
長さを測ってみた
まあだいたい
そんな感じでした。
*焚火台
テンマク男前ファイヤーグリル使用
火力
大前提として
使用する薪は広葉樹。
ホムセンの角材などは
燃えるだけで長持ちしないので。
長い短いも、燃え方は同じ
違いはタテ方向に燃える範囲だが
コンパクトな焚火台の中では十分。
時間感(燃焼時間)
体感としてあっという間に
燃え尽きると言う感じはなく
広葉樹の「じっくり燃えていく感じ」は
そのままに
短いので薪が小さくなって行く
イメージがしやすく
時間調整が、たやすい。
薪割り
「パカーン」と行きますよ
スカッ!とするよね
わたくしクチバシは
バトニングで薪割りを
するのですが
短いと
薪割りが楽しくてしょうがない
そして
圧倒的にラク。
短い薪にするのは
これが理由と言っても過言ではない。
扱いやすさ
力なんていりません
フルサイズの薪に比べて
圧倒的に軽いのでトングでつかむ動作がラク。
コンパクトな焚火台の中で
微調整しながらやる焚火
これが、なんだかとても楽しいのだ。
自分のやり方で気の済むまでやりたい
これこそ
ソロでやる意味だよね
デメリットは
メリットばかりだと
嘘くさいのでリアルなデメリットを
マジメか!
多人数で暖をとるのは熱量不足
焚火と言えば
「みんなで火を囲み暖をとって語らう」
こんなイメージを持つ方も多いと思う。
キャンプファイヤー!
否!
短い薪を使う焚火は
イメージ的には
「お一人様焼肉」なのだ
そもそも熱源は小さく
現実的に2人くらいで
こじんまり暖をとるイメージだ。
割高になる
いわゆる
加工されている為
通常より割高になりがち
体感的に数百円というところだが
大量に薪を買うと差は大きくなる。
入手しづらい
薪を販売している場所は沢山あるが
気の利いた短い薪となると限られ
広葉樹だと、さらに入手性が悪くなる
ホームセンターでも微妙に売ってない。
この辺は
薪専門店やネット販売に頼ることになる。
まあ
なんか許せる範囲
そう
デメリットもあるけど
メリットが大きく上回る感じなんですよ。
また短い薪を使いたいか?
結局のところ?
単純にフルサイズの薪を半分にしただけと
思いがちだが、実際に使用してみると
数々のメリットがあるのに驚くほど。
持参するときの収納性
コンパクトな焚火台での扱いやすさ
なんかハードルが下がり
「あぁ軽く焚火行くか」ってなりますよ。
皆さんもぜひお試しあれ
この記事が少しでも参考になればうれしいです。
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