さて、この記事では
- ヘルメット&ゴーグル使用時に不便を感じた。
- 曇る・暑い。なんか対策は無いかな?
- エアフラップス(AIRFLAPS)を使って見たいが取り付け方は? 実際快適?
- 買うかどうか検討中
![とりちゃん](https://kuchibashiblog.com/wp-content/uploads/2022/03/とりちゃん透過_右1-150x150.png)
という方に話をするよ!
エアフラップス(AIRFLAPS)とは?
ヘルメットとゴーグルの間に挟みこむパーツ。
![エアフラップスパッケージ](https://kuchibashiblog.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_0118-1024x768.jpg)
- 装着し密着状態のゴーグルを顔からワンタッチで離すことが可能。
- ゴーグルをわざわざ外さなくとも、顔面に風の流入が可能。
- 寒い時期・ジメジメ時期の曇り防止。
- ヘルメット脱着時にゴーグルを外す必要がなくなる。
![とりちゃん](https://kuchibashiblog.com/wp-content/uploads/2022/02/_右1-e1646050564216-150x150.png)
お~
メリットだらけじゃん!
そう、さまざまな
快適性を簡単に取り入れられるアイテムなのです。
![](https://kuchibashiblog.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_0123-1024x768.jpg)
取り付けは簡単か
結論を先に言うと
位置決めをして、両面テープで張り付けるだけ。
気に入らなかったら剥がせばいいし
加工するわけでもないのでやり直しも出来る。
![エアフラップス本体の圧着テープは3M](https://kuchibashiblog.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_0120-e1636350560251-1024x768.jpg)
![とりちゃん](https://kuchibashiblog.com/wp-content/uploads/2022/02/-e1646051816837-150x150.png)
作業後の率直な感想は?
取り付けは楽、位置決めに若干悩む。
自分のヘルメットは
SHOEIのVFXーWR
全体的にラウンドして凹凸があり
「ビタッ!」とは貼れません。
しかし強力な両面テープのおかげで剥がれる事はなさそうです。
![とりちゃん](https://kuchibashiblog.com/wp-content/uploads/2022/04/名称未設定のデザイン-150x150.png)
問題は位置決めだよ!
ネット記事での情報収集と
ざっくりした付属の説明書によると
脱脂。
位置決めせよ。
マーキングし。
貼れ。
パーツをネジ止めし
完成
![エアフラップス付属説明書](https://kuchibashiblog.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_0378-1024x768.jpg)
![とりちゃん](https://kuchibashiblog.com/wp-content/uploads/2022/02/_右1-e1646050564216-150x150.png)
楽勝!
んな、わけない!
気を取り直して……
変なところに
几帳面な自分
ゴーグルを離す
位置決めをして
![](https://kuchibashiblog.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_0124-1024x768.jpg)
やらなくて良いと思いますが
バンドのラインを
マスキングして
![](https://kuchibashiblog.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_0125-1024x768.jpg)
![とりちゃん](https://kuchibashiblog.com/wp-content/uploads/2022/02/-e1646051816837-150x150.png)
こまかッ!!
前後上下の位置決め
取り付け位置の
マーキング
張り付け場所への
脱脂も忘れずに
![エアフラップス固定位置マーキング](https://kuchibashiblog.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_0128-1024x768.jpg)
ノーズガードとの
接触も考慮しつつ
このあたりに取り付け!
前後の調整は
ネジをゆるめて可能。
![](https://kuchibashiblog.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_0129-1024x768.jpg)
左手側も同様にやって、完成!
違和感もなく上手くいきました
![](https://kuchibashiblog.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_0130-1024x768.jpg)
※補足としてトリガー
(青い風車みたいなやつ)
説明書は上ですが自分は下にしました。
(初期型のAIRFLAPSは下向)
左右のパーツを入れ替えれば、簡単にトリガーを上にできますよ。
![とりちゃん](https://kuchibashiblog.com/wp-content/uploads/2022/02/-e1646051816837-150x150.png)
だいたい分かった
ポチるかな……
どのくらい快適になった?
トリガーを起こすと風の流入ができ、夏も冬とても快適。
ゴーグルを顔から離したりして密着を調整して
装着跡を軽減できる嬉しい効果もある。
なぜ取り付けようと思ったのか
ゴーグルのデメリットを緩和し
オフロード用ヘルメット愛用したいから。
一般的なヘルメットと異なり、泥よけのロングバイザー、ヘルメット自体の軽さ
呼吸を楽にするチンガード、基本シールドは無いのでゴーグルを装着。
その機能からくるデザイン・スタイルが魅力なのです。
オフロードバイクの一つのアイコンがオフヘル&ゴーグルと言っても過言ではありません。
![](https://kuchibashiblog.com/wp-content/uploads/2021/10/motocross-g0060ff532_1920-1024x683.jpg)
しかしながら、ゴーグルには使用時に不便な点もあるのです
- ゴーグルをずらして風を取り入れる事が意外と困難。
- ヘルメット脱着時ゴーグルをはずさないといけない。
- とりあえず置く、掛ける、レンズの扱い等、なんだか面倒。
![とりちゃん](https://kuchibashiblog.com/wp-content/uploads/2022/02/_右1-e1646050564216-150x150.png)
競技に使われる方はべつ。
それでもオフロードヘルメットを使用したい!
そんな中このAIRFLAPSを見つけ試してみましたが、デメリットもありました。
デメリットが気にならなければオススメ!
- ゴーグルを完全にはずす際引っ掛かる(コツがある)
- 見ため的なところで、ヘルメットにパーツがくっついてる感はある。
- ゴーグルを前にすると左右の視界が減ってしまう。
ゴーグルをあえて外したい人、ヘルメットに余計なパーツ等を取り付けたくない人もいると思います。
視界は他の記事などにもありましたが
トリガーを起こしている状態時は確かに変わります。
![とりちゃん](https://kuchibashiblog.com/wp-content/uploads/2022/02/_右1-e1646050564216-150x150.png)
視界が狭くなっちゃう。
後方確認・右左折時・安全確認が十分に必要な場面では
通常の装着状態にするなど注意が必要です。
個人的意見としまして
ゴーグル装着の時点で視界はせまくなる
シールドと比べると目視確認はしずらいです
わたくしクチバシも視界がどうしても欲しい場合は
おとなしくジェットヘルを使い分けています。
見た目的な部分ですが
AIRFLAPSはゴーグルのバンドにほぼ隠れてしまうので、それほど気にならないです。
と言うより装着時もカッコイイですよ!
何よりトリガー操作だけで、風の流入ができて夏も冬も助かる
![とりちゃん](https://kuchibashiblog.com/wp-content/uploads/2022/04/名称未設定のデザイン-150x150.png)
ワンタッチだぜ!
それとゴーグルの装着跡(顔に)が軽減できるなどメリットが多いです。
例えば、もう1つオフヘルが在ったとしてAIRFLAPSを取り付けるかどうかと言えば……
取り付けます。ぐらいオススメできます!
![とりちゃん](https://kuchibashiblog.com/wp-content/uploads/2022/03/とりちゃん透過_右1-150x150.png)
で、なんでそこまでしてオフヘル被るわけ?
気分が上がるからだよ!
まあ、あれだ。
オフヘルあるある。
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