「浸かるのがイヤだ」ドリップバッグコーヒーの美味しい対策。

かってしまうコーヒーバッグ。

ドリップバッグコーヒーを入れる時
セットしたバッグが
次第に湯にかって行く。

まあ、残念な気持ちになるよね

とりちゃん

なんか違う。

ん!? これじゃ丁寧に
湯を注いだ意味がなくなるのでは?

そんなとこまでこだわり過ぎか…
いやいや見た目からして味が変わってくる気がする…

そんな事を思ったことはないでしょうか?

わたくしクチバシは
そんな気に駆られ

だったら対策してみて
美味しさに違いがあるかどうか

そんなアイテムがあるのかどうか
面倒かどうかまで
皆さまと共有できればと思います!

目次

浸からない事のメリット・デメリット

メリット
  • えぐみを出にくくする
  • 湯温低下を防ぐ
    (寒い時期のツーリング、アウトドアでは1℃でも高い方がうれしい)
  • 残念な見た目からの脱却
  • 抽出量が見やすくなる
デメリット
とりちゃん

メリットの方が多い!

浸からない方法を考えてみる

ではドリップバッグが
浸からないようにするにはどうすればいいのか?

あたり前だがコーヒーの湯面より
ドリップバッグを上げるしかない
対策をいくつか考えてみた。

高さのある容器で抽出

いったん
高さのある容器で抽出。
コーヒーを振り分ける時に

良いがコーヒーが冷める

浸かる手前で止めて湯をたす

アメリカーノよろしく
かるくらいなら薄めた方がマシだ。
いや、むしろ美味かったりする

暗いシチュエーションだと
コーヒーの湯面が
確認しずらいけど。

コーヒードリップスタンド

バイク積載、ツーリングを
ふまえると軽量コンパクト
モノがいい

雰囲気出そうですね
個人的には、このくらいのサイズが限界。

ドリッパーを手で持つ ~ドリップスタンドの代わりに~

ドリッパーをセット(スタンド使用とか)するのではなく
巨匠のネルドリップよろしく、ペーパードリップパック
そのものを持ち上げながら湯を注ぐというのはどうか?

これなら抽出もよく見えるし、セットする土台も必要ない。
いや実際には、ペーパードリップパックを持つための
取っ手みたいなモノは必要か…

いずれにせよ道具は大きくはならなそうだし
そこまで邪魔にはならないだろう。
イメージ的にはラーメンの湯切りするザルとか


紅茶などを煎れるときに使うメッシュの茶こし
100均でメッシュの茶こしを買って、メッシュ部分を取り去り
枠の部分だけにして使ってみたらどうか?
なければ作ればいいわけで。

さっそく100均で探してみた

100円均一でドリップハンドルを自作

いいのありました!
取っ手
赤いけど…
サイズもいい感じ
これならいけるかも

早速マイナスドライバー
などでコジリながら
メッシュをはずしてく
(ケガ防止、手袋必須!)
なるほど、完全な輪っか
ではなく一部で
固定しているのか。

君はこれから
本来の用途と違う
まったく別の道を
歩むことになるぞ。

コジった部分を
ていねいにもどして

(メッシュもこういう部分
ケガのもとになるので
気を付けましょう
)

完成!
我ながら
良さげ
な気がする

イメージに近いけど
輪っかが大きい

サイズを小さくして
再度作りたい。

まあ、良しとします

追記:ジャストサイズに改良しました。

まとめ(味の変化と手間)

結果的にコーヒーの味は変わった?

変わりました。
抽出量が分かるから
ねらった味になる。
雑味やボンヤリ感は
小さくなり
はっきりした印象に。

手間とかどうなの?

からないようにする方法はいくつかあるけど
(加工とかすればそりゃ手間ですが…)

今回の方法にしても、スタンドを使うにしても
そこまでコストもかからないしジャマにならなそうなので
興味を持たれた方はやってみると面白いですよ!

とりちゃん

おつかれさまでした。

また、この記事が少しでも参考になればうれしいです。


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