「チタンかプラか」理由ならここにある。キャンプマグカップ比較

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この記事では

  • キャンプデビューまずはマグカップを買いたい。
  • 種類がありすぎだ、ある程度オススメのやつをしぼって。
  • 保温・保冷にこだわりたい
  • マグカップが熱くて持てない、口がつけられない問題。
  • スノーピークのチタンダブルウォール検討中

そんな疑問を解決したい方にお話ししていきます。

とりちゃん

あれがオススメ……。

結論から行きましょう。

「キャンプマグカップ選び」重要なのは素材だけではない
中空構造のモノを選ぶことで、あらゆるシーンで満足。解決できます

わたくしクチバシは

「チタンダブルマグ220」というマグを使用しています。

そして以前から持っているDINEX (ダイネックス)のマグも、いまだ使用

10年程いろいろと試して使わなくなった物もありますが

この2点はずっとメイン。

つまりどちらを選んでも満足度が高いです。

クチバシが実際使ってきた
キャンプ道具のなかの

この2アイテム

とことん深掘りしてマグ選びの参考になればと。

それでは行きます!

目次

【スノーピーク】チタンダブルマグ 220

Snow Peak

チタンダブルマグ
220ml

4,235円

スノーピークチタンダブルマグ

ハイ、品薄で買いにくくなっていますね。

ロングセラーで人気なのもうなずける。

スノピの中でもコスパが良いアイテム

ブランディングから価格が高いイメージですが

「これは買い」的なアイテムも混ざっています

スノーピークのチタンマグは、まさしくコレに該当。

とりちゃん

通称 撒き餌

ガチキャンパーはもちろんですが

こういうの転売ヤーが見逃さないんですよ……
(現在は多少手に入りやすくなってきたのかな)

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機能とデザイン(チタンマグ)

このロゴ表記

シンプルでかっこいい

チタンのマットな質感も

雰囲気ありますね

スノーピークチタンダブルマグロゴ

ロゴ表記の中にダブルウォールとあります。

実はこのチタンマグ、中空構造。

空気が間にはさまることで、液体の温度変化がやわらぐんですよ。

熱湯は冷めにくく、
氷は解けずらい

夏場は特にマグカップの中で氷が居続けるのにはビックリしますよ。

とりちゃん

結露しづらいよ

収納ギミック

ハンドルは形状に合わせて

パタパタ可動するので

筒形に収納可能

スノーピークチタンダブルマグ格納時

プラプラしてる感じで
計算して作っているのか
謎ですが……

微妙に重なって
ロックします。

コレ狙ってるとしたら
神がかってます

左右のハンドルが微妙に上下に動き、かみ合いロックします。

(※他を試してませんので、できないかも…それくらい微妙なタッチなのです)

口当たりと質感

飲み口は厚みがあり

陶器のマグカップなどに

近く、金属の質感も

いい意味で無い。

チタンは金属感があまり無いので、特に直接口にするカップに適している。

口当たりも柔らかいという表現ができ、熱伝導率もいい意味で良くないので

カップが熱くて持てない、口がつけられないという問題を解決。

これは中空構造が一役買っているのは間違いない。

とりちゃん

なんかハイテク。

チタンダブルマグのデメリット

唯一のデメリットが

チタンなのに焼入れ(直火)できないという所。

チタンというと焼入れして、青く変化させ

オリジナリティやエイジングを楽しむのが醍醐味。

そういう方も多いのですが、中空構造のため焼入れ(直火)は危険です。

とりちゃん

危ないぞ!

熱入れして楽しみたい方はシングルウォールを買いましょう。

【DINEX/ダイネックス】 8oz MUG

ダイネックス

8oz MUG
(※8oz=240cc)

880円

DINEX/ダイネックス8oz MUG

一度は目にした事があるでしょうか?

カラーバリエーションも豊富

キャンプ用マグカップの
ド定番です。

むかし、ある人に初めてキャンプに誘われました。

もちろん道具は何も持っていません。

とりちゃん

キャンパーになる瞬間じゃん

またある時、別のキャンプ上級者からアドバイスで

「肌に触れるモノや、口にするモノは自分で用意して行くと良いよ」

と教わりました。

ならばとキャンプ道具屋さんで初めて買ったアイテムが

このダイネックスのマグカップでした。

10年以上前のエピソードです。

最初に買ったマグを使い続けるって、

単純に壊れなかったし良いアイテムだという事を証明してくれています。

機能とデザイン(ポリプロピレン)

ロゴは底面に

MADE IN USA
の表記がワクワクさせます

素材はポリプロピレン

口当たりと質感

飲み口はバリなど無く

ツルツルしている

軽くて、丈夫そう
手にとると最初に感じます

切り替わりで
質感が変わり

さりげないデザイン

底・取っ手
カップ内側が光沢
それ以外はマット

隠れた機能①

「ダイネックス 8oz MUG」

実はスゴイ機能があります。

とりちゃん

早く!おしえて!

このマグを単なるプラマグとあなどってはいけません!

なんと
断熱材のインサレーションが施された2重構造

要約すると
カップが中空構造になってる
その中に断熱材が注入されてる

とりちゃん

熱いまま!冷たいまま!

クチバシが実際に使ってきて
保温・保冷機能はスノピチタンWウォールよりも上かなと。

これは金属とポリプロピレン材質の違いも関係してる。

隠れた機能②

とりちゃん

もう1つあるの?

ダイネックス 8oz MUG」は

下の画像みたいな使い方ができるんです

ビールやジュースなど

よくある缶飲料を
注ぐのではなく

そのままセットする
※写真は350ml缶

保冷効果はもちろんある

しつこいようだが、断熱材のインサレーションが施された2重構造

デザイン良し、機能良し
これで 880円 とはスゴイ。

とりちゃん

コスパ良し!

高コスパとは
こういう事ですね。

ポリプロピレンマグのデメリット

デメリットを一つだけ言います。

材質がポリプロピレンなので傷が付きやすい点

外側はいいとして、内側は洗う時など細かい傷が付きやすい。

スポンジや洗い方はもちろん

「劇落ちクン」など使うと一発で終わりますので注意。

とりちゃん

細かい傷が付くと?

コーヒーとか茶渋とか付着しやすくなり、すぐ黒ずむようになります。

限定のカップとか大事に使いたい人は知っておくと良いかもです。

比較してみる(まとめ)

メーカー名モデル名材質重さサイズ容量価格
Snow PeakチタンWウォールチタニウム75gφ70×80mm220ml\4,235
DINEX 8oz MUGポリプロピレン75gφ80×90mm240ml\880
マグカップ比較

やはり圧倒的な価格差が目を引きます。

とりちゃん

重さは同じなんだね

その他はそこまで大きな差はないですが、

ダイネックスの方が一回り大きく

取っ手の部分などバックに収納する際、特に感じる点です。

容量に関しては、250g以下で丁度いいかなと感じてます

理由として珈琲の抽出量は140g~170gがよくある目安だからです。

とりちゃん

大は小を兼ねない。

最後に
クチバシ的おすすめは

チタンダブルマグ220mlです。
理由はエイジングが楽しめオールラウンドで使える点です。

まあ、用途で使い分けできるので

両方買って問題なしと言う結論なんですけどね。 (´▽`)

この記事が少しでも役に立てば嬉しいです。

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