- キャンプなどでホットではなくアイスコーヒーを飲みたいな。
- コーヒーツーリングはいいが炎天下でホットは勘弁。
- アイスコーヒーを飲む為の道具って何だろう?
- みんなどうやってアイスコーヒー入れてんの?
なんとなく思ってた。
というわけで
もはやキャンプやアウトドアは年中無休。
メニューだってアイスが必須
自分で楽しむのはもちろん
特別な人にふるまい
できるワタシを演出。
どうせソロキャンなのでは?
ウルサ…
まあいろんな人がいるんだ……。
ここでは
野外アイスコーヒーを
飲むために
「知っておきたい3つの事」を
コーヒーインストラクター2級の
わたくしクチバシが話をして行きます。
まずは結論から。
これを実現するには?
「必要な道具」
「とりたい熱」
「うすめたくない」
この3つを知るだけ!
野外でアイスコーヒー入れるのに必要な道具とは。
氷・水・水筒
マグカップ・コーヒー
基本はコレ。
最後のコーヒーを
ドリップするか
水で溶けるインスタントにするかで、必要な道具が変化します
特にコーヒーツーリングの道具は変化に敏感ですので。
水・ミネラルウォーター
コーヒーを入れる為に
沸かすための水
冷えてる必要はなく
常温の飲み水で良い。
コーヒーを抽出、
沸かすのに使うからだね。
氷・ロックアイス
こだわるべきは
ロックアイス
味も雰囲気も
これで決まると言っても
過言ではない。
アイスコーヒーは溶けた氷を飲むと考えてもいい。
最新の冷蔵庫で
製氷できるけど…
冷蔵庫の製氷機で作った氷と不純物が少ない透明度の高いロックアイスでは
美味しさと氷の持ちに差があるのでロックアイスがオススメ。
コンビニにあるカップのロックアイスもアリ
水筒・保冷容器
よくある
保冷水筒
大事なロックアイスを
入れる容器。
液体は入れません
保冷容器で口が広いとやりやすい。基本なんでもOK。
氷のみ入れると、恐ろしく氷が溶けずに居てくれる。
コーヒー
ここで、分かれ道。
水で薄めるタイプか
ドリップするかだ。
湯沸かし | 道具 | デメリット | メリット | |
ドリップ | いる | いる | 道具と手間 | 自分の好きな豆で珈琲を飲める 嗜好性がある |
粉・ポーション | いらない | いらない | 味に限界がある | 道具がいらず、熱冷ましも不要 |
水で薄めるタイプとは
粉状の溶けるインスタントコーヒーかポーションタイプの濃縮タイプのモノ。
ドリップするとなると…
そう、湯を沸かすバーナーとかケトルとか必要なわけだ。
(ここで詳しい道具の紹介はしませんが、参考記事を貼っておきます)
飲むこと自体を楽しむ も良し
入れるのを楽しむ も良し
これは個人の判断ですね。
わたくしクチバシは断然
ドリップ派です!
マグカップ
炎天下で使用する
マグカップ
一番の使命は何か?
アイスコーヒーを中心に考えると……
いかに氷を守れるか だ。
これ重要!
見ため的にグラスが最高なんですが……
ここでは保冷に特化した2重構造のマグカップ等がいい。
どうやってドリップしたコーヒーの粗熱を取る?
さて、入れ方が関係してくる。
ここでの「入れ方」とは、沸騰させた湯でコーヒーを抽出した場合だ。
2つのどちらか
- アメリカーノよろしく、水でうすめる。(たくさん飲みたい)
- 氷が溶けるのを見越して、コーヒーを濃くする。(味わいたい)
(※アメリカーノとはエスプレッソを湯で割る飲み方、レシピ)
1.抽出後、水で薄め粗熱を取る。
薄めるのを見越して濃く抽出、これを思い切って水でうすめる。
粘って最後まで抽出せず、薄めた方が味がスッキリする。
へぇ~
知らなかった。
2.豆の量を増やし、あらかじめコーヒーを濃くする。
デミタスのような少量の抽出をして熱いコーヒーで氷を溶かして行く感じ。
溶ける氷を計算して完成。
この2つの
違いって何?
それは用意する氷の量。
積載や現地調達、一人だけか
何杯のコーヒーを入れるのかで方法で変わってきますよね。
折角いれたコーヒーを変に薄めない
どちらの入れ方も大事なのは氷をしっかり残すこと
「解ける氷を見越すこと」
結露しまくりの最後、水みたいなうすいコーヒーより
透明な氷がしっかり残った最後までキンキンのアイスコーヒーの方がいい。
結論
どうでしょう?
もはや美味しそうなアイスコーヒー入れられそうじゃないですか?
うん、
イケるかも
アイスコーヒーで大事なこと
熱を上手く取りさり、氷を残す。
これを野外で行うのは大変なんですけどね。
補足ですが、炎天下で火を使う時は
火が見えにくいので、やけどに注意しましょう。
そこまでしてアイスコーヒーを作るのか?
炎天下で効果的にリフレッシュできるから、外せませんね~
ぜひ挑戦
してみてね。
この記事が、少しでもお役に立てれば嬉しいです。クチバシ
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